ピカピカ

医学関係の模型は昔は馬鹿高かったが、今の安さにびっくり。30代の頃ドイツから現地では合理的な価格のプラ頭蓋骨模型持って帰ったら、不慣れな空港係官は騒いだが、慣れた係官は日本人はいつも持って帰るとメンドクサソウニすぐOK。いまは通販でさらにびっくりするほど安くなったのでイロイロ遊べる。色の違うLED(暖色系と冷色系)でライトアップ。

スーパーマリオネット

福島県といえば特撮、円谷英二。福島空港は実は仮の姿、本当は科学特捜隊本部兼ウルトラ警備隊基地。

まあ、着ぐるみで実写はできないので、サンダーバート模型。国際歯磨き隊。


骸骨はわざと見える紐で 太いロープ感!

巨人ガシガシロボットの歯磨き整備中?


歯磨きしない悪い骸骨を捕まえたでもいいか!

解剖学習用なので上顎は片側にして口蓋内を明示

最後はめでたしめでたし!

サンダーバード ベンガル湾より帰還せり!

お庭 いーじすおふしょあ

カラスによる果物被害が大きい。
枇杷は梅雨の少しの晴れ間で壊滅した。
住宅地なんで安全のため対策は限られ、妙な法律で退治もできない。
(カラス退治できない、農業、衛生、ゴミ収集の方に大迷惑な悪法)
で3Dプリンターで定番のカラス模型プリントし、防鳥ネットと併用。


まずフリーのSTLからGコード設計データをつくり
プリントソフトへ

3Dプリンターはオーブンでパン焼くの同じで予熱
….ワタシは自動パン焼き機愛用ですが

改造したプリンター(改造前は使い物にならない)で印刷開始。

サポートが15%でも多すぎて7時間もかかった!
からすのクセに地に足がつきすぎ

内部の20%でも過剰!フィラメント24mも

これをネットのなかに入れて怖がらせる。効くかな?
無論、サポート、内部フィル再設定で高速プリントを追加

3Dプリンター2台目修理というより最初がひどすぎた。

この機械はかなり高価20万円近くで、日本製を喧伝してたもの。
友人の機械だが故障ばかりで修理してあげていたが、諦めたもの。
日本にいないので、譲り受けた。
この手の喧伝あるのはダイタイ。。

1)ガイドロッドとリニアベアリングでなく
アルミフレームとV溝プーリ

移動抵抗大1号機以下の精度。この価格帯で?
2)Z軸がひどい。

通常はリードスクリューとスクリューナット
この機械は突っ切り棒とねじ溝タップ切ったブロック
シャフトカプラーもスリットなし
3)いい加減なZ軸とこれに乗る重いX軸。
アルミフレームとV溝プーリとダイレクトエクストルーダ。
これで2本のZ軸合わなくなり、すぐ故障。
ねじブロックが摩擦ですり減るほど!
1号機でナットホルダー作り何回も修理、カラカラと。
4)この価格でヒートベットなし!かつ覆いなし!

で改造

1)姑息だが、
V溝プーリの摺動性良くするように研磨、オイリング
無意味に重たいベッドプレートは(不細工)中抜き軽量化
2)Z軸は大改造

中華リードスクリューとスクリューナット式
ナットはアルミアングル切って留める(穴下手くそでした。)

カプラーもフレキシブルタイプへ
スリットが切ってありますね
3)ヘッドは極力軽量。V溝プーリブロックに加工してつける。

重いエクストルーダはボーデン(外部)タイプへ。

古いATOM用の2万もするのが(使わず)手元にあった。
外部タイプなんで椅子に乗せる!
4)安いプラスチックで3面のカバー作り、風が入らないように。

鍋物用の保温プレートでプリント前にベッドは加熱する。

5)機構が変わるのでX軸とY軸の原点ストッパー作成。

無論、諸元を大変更ゆえファームウエアは解析後、書き直し。

ArduinoIDE利用。Marlin。ボードは古いRANBO。そろそろオワコン。

これ以上しても2014年頃の製品なんで無駄。ここで終了。

1号機より精度は逆に低いがプリントはできる。3Dマスクをプリント。
現役のサイズ1.75mmのフィラメントへ。これ有難い!

おウチ3Dプリンター事始め

2013年頃からの3Dプリンター。初期の苦戦の記録
まだまだ非常に高価な光造形でなくFDM/FFM がようやく可能になった
RepRapのMendelタイプのプリンター。でも今の2~3倍のコスト


1)筐体でなく突っ切り棒、スレッドロッドで剛性全くなくてダメ。
おろしい振動と騒音。
→ グルーガンでダンプしまくって何とかする。

→ 補強用のクランプを作成しスレッドロッドで補強
テーブル移動部分直下はスチールプレートで補強
2)エクトルーダ―は
2-1)RepRapの歯車なんですぐ変形破損ダメ。
2-2)ホットエンドも不安定極まりない。
→ 別途購入、改造

2-3)高速移動で振動抑制できない。
→ テフロンチューブ連結のボーデンタイプへ

無論プリンターを改良してはパーツを作るという”靴ひも上げ”方式

設計はAutoDesk123だがこのフリーソフトももうない。(;´д`)トホホ。

でも一応、そこそこプリントできるようになった。

精度はかなりのもの。(無論当時のReRapのFDM3Dプリンター。光造形や商用機とは比較にならない。)

最後 3mmフィラメントはオワコン、基本的にもうNG。
コントローラーも古すぎ、2020年にコロナ用品テストプリント後解体、部品取り用。