2013年頃からの3Dプリンター。初期の苦戦の記録
まだまだ非常に高価な光造形でなくFDM/FFM がようやく可能になった
RepRapのMendelタイプのプリンター。でも今の2~3倍のコスト
1)筐体でなく突っ切り棒、スレッドロッドで剛性全くなくてダメ。
おろしい振動と騒音。
→ グルーガンでダンプしまくって何とかする。
→ 補強用のクランプを作成しスレッドロッドで補強
テーブル移動部分直下はスチールプレートで補強
2)エクトルーダ―は
2-1)RepRapの歯車なんですぐ変形破損ダメ。
2-2)ホットエンドも不安定極まりない。
→ 別途購入、改造
2-3)高速移動で振動抑制できない。
→ テフロンチューブ連結のボーデンタイプへ
無論プリンターを改良してはパーツを作るという”靴ひも上げ”方式
設計はAutoDesk123だがこのフリーソフトももうない。(;´д`)トホホ。
でも一応、そこそこプリントできるようになった。
精度はかなりのもの。(無論当時のReRapのFDM3Dプリンター。光造形や商用機とは比較にならない。)
最後 3mmフィラメントはオワコン、基本的にもうNG。
コントローラーも古すぎ、2020年にコロナ用品テストプリント後解体、部品取り用。